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大山崎町歴史資料館
大山崎は古代、中国大陸から大和平野へ「文化」が流れ込む「シルクロードの延長線」上に位置していました。平城京、長岡京、平安京の外港として淀川水運の要である山崎津(港)があり山陽道(西国街道)が通る等、水陸交通の要衝でした。 中世には、八幡宮へ供える灯油としてえごま油の製造・販売を独占し、大きな富を得ました。また、羽柴秀吉と明智光秀の天下分け目の「山崎合戦」があったことはどなたもご存知の有名な話です。その他明治時代になるまで、この町は武家政権による統治ではなく、住民による自治を行なっていたこともぜひ知っていただきたいことです。 この大山崎の歴史を出土物、資料、映像などでわかりやすく説明しています。 資料館エントランスには大山崎町の航空写真による大山崎町および近郊の地勢と、町の文化財をパネルで展示していますので、ぜひご覧下さい。 また「大山崎ふるさとガイドの会」のボランティアガイドが原則として常駐していますので、展示の説明をご遠慮なく依頼下さい。無料です。 |
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所在地 | 〒618−0071 京都府乙訓郡大山崎町大山崎竜光3番地 大山崎ふるさとセンター2階 TEL 075−952−6288 FAX 075−952−6289(2008年3月1日から変更されています) |
開館時間 | 午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分迄) |
休館日 | 毎週月曜日(但し祝日の場合は翌日) 祝日の翌日 年末年始 企画展開催前後に臨時休館となる場合もあります。 |
入館料 | 大人 200円 小・中学生 無料 大人団体割引あり 企画展中は料金が変更になることがあります。 |
ボランティアガイド | 原則として事務所に常駐しご説明いたします。(無料) |
行事(企画展) | ふるさと歳時記をご参照下さい。 |